こんにちは!nya(@nyaaalog99)です。

ブログのテキストリンクとブログカードでクリック率が高いのはどっち?
本日はこんなお悩みを解決していきます。
結論から先に言うと「テキストリンクの方がクリック率が高い」です。
実際にnyaaalogでクリック率を分析してみたところ、ブログカードよりもテキストリンクの方が2倍くらいクリックされていることがわかりました。
当ブログでは全体の見やすさの観点から基本的にブログカードを使用しています。ブログカードにもメリットはあり、使い方次第ではテキストリンクよりもクリック率を伸ばすことも可能です。
そこで今回は、ブログの「テキストリンクとブログカードのメリット・デメリット」、「クリック率を上げるリンクの貼り方」についてご紹介していきます。
本記事の内容
- 内部リンクとは?
- テキストリンクのメリット・デメリット
- ブログカードのメリット・デメリット
- クリック率が高いのはどっち?
- テキストリンクのクリック率を上げる貼り方
この記事を読むと、今までよりもPV数が上がり、ブログ内の回遊率を効率的に上げることができるのでしっかり最後まで読んでいってくださいね!
内部リンクとは?
「内部リンク」とは、自分のブログ内の記事から他のブログ内の記事に誘導するリンクのことです。
内部リンクはSEO対策の中でも大切で、記事同士がリンクでつながっていることでクローラーがあなたのブログを回りやすくなります。さらに、読者に1回の訪問で「その記事」以外の記事も読んでもらえる可能性が上がり、回遊率をアップさせることも可能です。
まとめると、「SEO対策になり、PV数も効率的に上がるよ」ってこと。
2種類の内部リンク
内部リンクは大きく分けて2種類あります。
- テキストリンク
- ブログカード
簡単に解説しますね。
テキストリンクとは?
テキストリンクとは文字通り、文字だけのリンクのこと。
上記のリンクをクリックすればnyaaalogの他の記事へ飛ぶことができます。
もちろん外部リンクを設定していることもあります!
ブログカードとは?
ブログカードとはアイキャッチ画像を含んだリンクのこと。

こんな感じでカード見たいなリンクのことですね。
では、それぞれのメリット・デメリットをご紹介していきます。
ブログの内部リンク:テキストリンクのメリット・デメリット
テキストリンクのメリット・デメリットをまとめるとこんな感じかなと思います。
メリット
- 広告に紛れない
- 文章にリンクを入れ込むことができる
- クリック率が高い
- 誰が見ても「リンク」と認識されやすい
デメリット
- 視認性が低い
簡単に解説していきますね。
テキストリンクのメリット
- 広告に紛れない
- 文章にリンクを入れ込むことができる
- クリック率が高い
- 誰が見ても「リンク」と認識されやすい
広告に紛れない
テキストリンクであれば画像がないので、Googleアドセンスのようなバナー広告感が出にくいです。
画像がないだけで、記事の「怪しさ」が薄れ、読者の安心感・信頼性につながると言うメリットがあります。
文章にリンクを入れ込むことができる
テキストリンクには文章の中にリンクを入れ込むことが可能です。
こんな感じ。
もちろんリンクのテキストも自分で設定できます。
クリック率が高い
テキストリンクだと「下線」が引かれたり、「文字色」が青だとリンクだと認識されやすいです。
さらに、画像が付いていないのでバナーと間違われることなくクリック率を向上させてくれます。
誰が見ても「リンク」と認識されやすい
ここが一番のメリットですね。
上記のようなメリットがあるので、ブログカードに比べるとリンクのクリック率が高い傾向にあります。
テキストリンクのデメリット
- 視認性が低い
テキストリンクの大きなデメリットは視認性に欠けることです。
リンクが文字だけなので文章になじんでリンクの存在に気づかれず、せっかくのリンクがスルーされる可能性があります。
ブログの内部リンク:ブログカードのメリット・デメリット
一方、ブログカードのメリット・デメリットをまとめるとこんな感じかなと思います。
メリット
- 視認性が高い
- 記事がおしゃれになる
デメリット
- 広告感が出てしまう
- 文章に入れ込めない
- 外部リンクに適用できない
簡単に解説していきますね。
ブログカードのメリット
- 視認性が高い
- 記事がおしゃれになる
視認性が高い
ブログカードにはこんな感じで画像が含まれるので視認性が高くなります。

人の目につきやすく、テキストリンクのようにリンクを見逃される可能性も少なくなるかなと思います。
記事がおしゃれになる
シンプルに、単調な文章の中に画像が挿入されることで見た目がおしゃれになります。
読者側も適度の装飾や画像があったほうが見やすいので、ユーザビリティの向上にもなります。
ブログカードのデメリット
- 広告感が出てしまう
- 文章に入れ込めない
- 外部リンクに適用できない
広告感が出てしまう
先ほども書きましたが、ブログカードは画像付きのリンクなので、どうしても広告感が出てきてしまいます。
バナーと勘違いされてしまうと敬遠される可能性もあり、クリック率を下げてしまうんです。
文章に入れ込めない
ブログカードはテキストリンクのように文章に入れ込むことができません。
なので文章になじむような使い方をすることができません。
外部リンクに適用できない
ブログカードは外部リンクに適用することができません。
つまりブログカードでは自分のサイト以外のリンクを飛ばすことができません。
テキストリンクとブログカード、クリック率が高いのはどっち?
冒頭でもお伝えした通り、リンクのクリック率が高いのは「テキストリンク」の方でした。
当ブログ『nyaaalog』では基本的にブログカードを使用するようにしています。

テキストリンクの方がいいんじゃないの?
その通りです。
しかし、ブログカードには視認性が高いと言うメリットがあるので、記事内に挿入する画像を最低限にするためにも、ブログカードで記事を盛り上げるように工夫しています。
もちろん、「この文章の流れだとテキストリンクの方がいいな」と言う時はテキストリンクを使います。
流れを気にしつつ、どちらも使用するのが一番おすすめです。
「テキストリンク」のクリック率を上げる5つの方法
では、次にテキストリンクのクリック率を上げる効率的な貼り方をご紹介していきます。
- 文章内に入れ込む
- 内部リンクへ誘導する
- リンクには青色で統一する
では順に解説していきますね。
文章内に入れ込む
テキストリンクのメリットのところでもお伝えしましたが、文章内にリンクを入れ込む方法があります。
文章に溶け込んでいるけど、テキストの色が違うので違和感なくリンク先の記事へ誘導することができます。
内部リンクへ誘導する
こちらはリンク前にクリックの誘導を仕掛ける方法です。
具体的にはこんな感じ
このようにリンク先で記事の続きを詳しく解説している形で誘導することでクリック率を大きく上げることができます。
またポイントとしてリンクの一部にクリックを誘導させるような記号を用いることです。
例えば、
- >>
テキストにこんな記号を加えるだけで視覚的に誘導することができます。
リンクには青色で統一する
内部リンクは「青色」に統一しましょう。
ネット内で基本的に「青色=リンク」が浸透しています。
読者にリンクだとわかりやすくするために青色に設定をすることをおすすめします。
まとめ:内部リンクで効率的にブログの回遊率を上げよう
いかがだったでしょうか。
今回は内部リンクはテキストリンクとブログカード、どちらがクリック率がいいのかと、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介してきました。
結果テキストリンクの方がクリック率がいいという分析結果が出ましたが、当サイトではサイトの重さや視認性を重視し、ブログカードを基本で使用しています。
どちらかを極端に使うのではなく、その文章の流れを気にして上手く使い分けていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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