こんにちは!
nyaです。
Photoshopの効率的な勉強法が知りたい” img=”https://nyaaalog.com/wp-content/uploads/2020/04/shoshinsya-san.png”]
本日はこんなお悩みを解決していきます。
Photoshopとは、Adobeが提供するデザインツールです。Webデザイナーを目指すのであればPhotohopは必須のスキルです。
しかし、Photoshopは高機能なツールなので使いこなせるようになるまでがかなり大変で、多くの初心者さんたちを悩ませています。
実際に私もPhotoshopを学習していてIllusutratorに比べて「難しい」と感じていました。
今回は、初心者が独学でPhotoshopの使い方を覚える時にの効率的な勉強法をご紹介していきます。
本記事の内容・Photoshopが難しい理由 ・Photoshopのおすすめの学習手順
本記事を読むことでPhotoshopを正しい方法で勉強し効率的にスキルを身につけることができます。
Photoshopとは?
Photoshopとは、Adobeが提供するデザインツールです。趣味の写真編集から、プロの加工まで幅広く活用できるのが特徴です。Webデザイナーを目指すのであればPhotohopは必須のスキルです。
Illusutratorと一緒に勉強する場合が多いです。PhotoshopとIllusutrator、それぞれ目的別に解説していきますね。
Photoshop(フォトショップ)
ビットマップ(ラスター)画像を扱うツールです。主に既存の写真や素材などの編集・加工をする際に使用します。
Illusutrator(イラストレーター)
ベクター画像を扱うツールです。主にロゴやイラストなど0からデザインを作成する際に使用されます。
ビットマップ(ラスター)画像とベクター画像の違い
では、ビットマップ画像とベクター画像の違いについて解説していきます。
コンピュータの上で画面や画像は全て点描画なのです。一見写真やイラストでも拡大してみると小さな点が集まって表現されていることがわかります。
このことを踏まえてデータ形式で見てみると2種類に分類することができます。
- ビットマップ(ラスタ形式)・・「座標と色」で覚えておく形式
- ベクター(ベクトル)形式・・「向きと長さ」で覚えておく形式
ビットマップ(ラスタ形式)
「座標と色」で覚えておく形式
下の画像のようにマスを塗り絵のように埋めていくことで文字や画像を覚えていく形式のことです。
特徴として、
- 拡大していくと点の集まりに限界がきて画像が荒くなる
- きめ細やかな色を表現することができる
- 写真や画像は基本ビットマップ形式
- 「ピクセル」形式の画像はビットマップ
ベクター(ベクトル)形式
「向きと長さ」で覚えておく形式
下の画像のように「この位置からこの位置に線をひく…」という様に画像を覚えていく形式のことです。
特徴として、
- コンピュータが点と線を数値化している
- 拡大しても画像が荒くならない
- 画像を加工しても劣化しない
- 写真の様に無数の色を表現できない
Photoshopが難しいと言われている理由
Photoshopは他のIllustratorなど他のデザインツールに比べて扱うのがかなり難しいと言われています。そのため、スキルを身につけるのに時間がかかり挫折してしまう人もいます。
[code_balloon position=”right” name=”わたし” text=”実際に私もPhotoshopを学習していてIllusutratorに比べて「難しい」と感じていました” img=”https://nyaaalog.com/wp-content/uploads/2020/04/profile.png”]Photoshopが難しいと言われている理由は、
- 高機能だから
- 正しい順序で覚えていないから
の2点です。
高機能だから
Photoshopには様々な機能があり、使用目的によって操作を使いこなす必要があります。1つ1つの操作を覚えることにかなりの時間を使ってしまいます。
画像のリサイズなどの簡単な操作程度に使用するのであれば、その機能のみ覚えておけばOKですが、Webデザインや、アプリデザインを学習するのであれば幅広い機能を覚えておく必要があります。
正しい順序で覚えていないから
基本操作を覚える前に、いきなり難易度の高い機能を使ってしまうとなかなか上手くいかず挫折してしまう可能性があります。
しかし、正しい順序で学習していけば簡単にPhotoshopを使いこなせるようになるんです。
次はPhotoshopの正しい学習手順ほご紹介していきます。
Photoshopのおすすめの学習手順
入門書で基本操作を学ぶ
まず、基本操作を覚えましょう。Photoshopの使い方の書籍はたくさん発売されています。その書籍を活用して基本を身につけていきましょう。
簡単な内容もしっかり学ばないと、学習を進めていくうちにつまずいてしまうので書籍に沿って実践していきましょう。
おすすめの入門書籍
Photoshop しっかり入門
Photoshopの最新使用に対応している書籍です。かなり丁寧に説明されているので、本当に内容に沿って覚えていくだけでOKです。初心者向けの間違いない書籍です。
これからはじめるPhotoshopの本
有名な「デザインの学校」シリーズのPhotoshop入門バージョンです。初心者でもわかりやすく丁寧に説明されているので初めてPhotoshopを扱うという人にもおすすめです。
UdemyのWebデザイン講座で学ぶ
オンライン学習サービスのUdemyには様々なオンライン授業が販売されています。Photoshopだけを丁寧に教えてくれる講座もあるので、実際に手を動かしながら操作方法・テクニックを身につけていくことをおすすめします。下記リンクの講座は初心者向けに丁寧に説明してくれるのでとてもわかりやすいです。
>>未経験からプロのWebデザイナーになる! 400レッスン以上の完全マスターコース
Udemyは頻繁に割引キャンペーンを行なっており、超有益な講座を格安で受講することができるのでおすすめです。
見本をトレースしてみる
ある程度、操作方法やテクニックを身につけることができたら、次は実際に見本をトレースして自分の手でデザインを再現してみましょう。
これを繰り返しトレースしていくことで、Photoshopでの作業に慣れ、デザインの手法も学ぶことができます。
もし、操作方法につまずいてしまったら、もう一度書籍や講座を学習し直して何度も反復練習していきましょう。
オリジナルデザインを作る
次は、いよいよ自分のオリジナルデザインを制作してみましょう。
ポイントとして、
- 作品の目的を決める
- 作品のコンセプトを決める
実際にクライアント様からデザインを受注する際を想定して制作を行なってみるとより上達に近づきます。
例えば、
- 名刺
- アプリのUIデザイン
- 映画のポスター
などなどなんでもOKです。自分の作品に設定を決めてみましょう。
まとめ:駆け出しWebデザイナーになるために
いかがだったでしょうか。
Photoshopを使えるということは、Webデザイナーにとって基本中の基本です。
どんどんPhotoshopで自分の作品を制作していき、SNSにアップしたり、ポートフォリオに載せたり、モチベーションを上げていきましょう。
Webデザイナーを目指しているのであれば、Photoshopの次は、Illustrator、Adobe XD、Sketchと扱えるデザインツールを増やしていきましょう。
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